ケンタッキー共和党予備選、トランプ氏批判の現職敗北 刺客候補が勝利
ケンタッキー共和党予備選、トランプ氏批判の現職敗北

米南部ケンタッキー州で19日、11月の中間選挙に向けた与党共和党と野党民主党の候補指名獲得を争う予備選が実施された。米主要メディアによると、連邦下院選の共和党予備選で、トランプ大統領に批判的な現職トーマス・マシー議員が敗北し、トランプ氏が「刺客」として擁立した新人エド・ギャルライン氏の勝利が確実になった。

トランプ氏の求心力向上

今回の結果は、トランプ氏にとって共和党内での求心力を高めるものとなった。トランプ氏はイラン攻撃に伴うガソリン価格高騰などを受け危機感を強めており、中間選挙の本選では自身が前面に出る方針だ。ただ、有権者全体の支持率は低迷しており、無党派層を取り込めるかどうかは不透明な状況が続いている。

開票結果と今後の見通し

CNNテレビによると、開票率96%時点での得票率はギャルライン氏が54.8%、マシー氏が45.2%だった。この選挙区は共和党の強固な地盤であり、本選でもギャルライン氏の勝利が見込まれている。トランプ氏はこれまでマシー氏を「党内野党」と敵視しており、今回の敗北でその影響力が改めて示された形だ。

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一方、民主党予備選では現職が順調に指名を獲得する見通しで、11月の本選では共和党と民主党の全面対決が予想される。トランプ氏の共和党内での支配力は強いものの、全米規模での支持率は依然として課題を抱えており、今後の選挙戦略が注目される。

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