新宿・法輪寺の花手水が参拝者を癒やす コロナ禍から始まった美しいもてなし
新宿・法輪寺の花手水 コロナ禍から始まった癒やしの空間

新宿・法輪寺の花手水が参拝者を癒やす美しい空間に

東京都新宿区の法輪寺では、水に浮かぶ華やかな花が参拝者を迎える「花手水」が人気を集めている。カーネーションやトルコキキョウ、ユリなど色とりどりの花々で彩られたこの空間は、コロナ禍の際にひしゃくを持つことをためらう参拝者へのもてなしとして始まったもので、現在では多くの人々を癒やすスポットとなっている。

海野住職が自ら手がける季節の演出

花手水の飾り付けは、海野高敬住職(35)が自ら花を選び、多くの場合自身で行っている。気温によって頻度は変わるものの、冬場は10日に1回、夏の暑い時期は水温が上がるため2日に1回のペースで花を替えるという。色合いの選定には、アイスなどの食べ物を参考にすることもあり、季節ごとに異なる趣向が凝らされている。

海野住職は「外国人観光客から地元の方まで、老若男女が訪れる開放的なお寺です。花手水を通じて、少しでも癒やしを感じていただければ」と語る。境内にはさまざまな場所に花が飾られ、訪れる人々の目を楽しませている。

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SNSで話題の切り絵御朱印も人気

法輪寺では、花手水と並んで「切り絵御朱印」も注目を集めている。期間限定のデザインも用意されており、SNSを通じてその存在を知り、訪れる人も少なくない。多くの参拝者が花を背景に切り絵を撮影する光景も見られるという。

同寺は早稲田大学の近くに位置し、東京メトロ東西線早稲田駅3b出口から馬場下町交差点を渡ると右手に階段がある。徒歩約2分で到着する。寺務所の開所時間は午前9時から午後0時半までと、午後1時から4時までとなっている。

取材は2月末に行われたが、現在どのような花手水が飾られているかは、訪れてからのお楽しみだ。季節や気温に応じて変化する花の演出は、何度訪れても新鮮な驚きを与えてくれる。

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