風呂敷の多彩な結び方60種を展示 中京区で森田さん考案の「四季おりおりふろしき日記」開催
風呂敷結び方60種展示 中京区で森田さん作品展 (27.02.2026)

風呂敷の多彩な結び方60種を展示 中京区で森田さん考案の「四季おりおりふろしき日記」開催

京都・中京区のアートステージ567で、風呂敷の普及と活用法を提案する「ふろしき研究会」(北区)の代表・森田知都子さん(79)が考案した結び方を紹介する展示会「四季おりおりふろしき日記~わたし・暮らし~」が開催されています。会場では、約60種類の風呂敷の結び方を実物で展示し、季節や日常生活に応じた多彩な活用方法を提案しています。

季節に合わせた作品が並ぶ

展示会では、春をテーマにしたコーナーで、瓶や折り紙を芯にしてカラフルな風呂敷で華やかに彩ったひな人形をはじめ、花見に持参するワインや弁当にぴったりの結び方と包み方を紹介しています。夏にはスイカを包む方法、秋には彼岸の墓参りに持参する花の包み方、冬にはクリスマスのギフトラッピングなど、季節や暮らしの場面に応じた様々な結び方を施した作品が並んでいます。

防災活用術も提案

また、災害時などに活用できる「防災の知恵」として、簡単にできるリュックサックや斜め掛けバッグの結び方も紹介しています。風呂敷一枚で多様な用途に対応できる実用的な技術を、来場者に伝えています。

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風呂敷人気の盛り返し

森田さんによると、レジ袋の有料化やインバウンドの影響などを受け、ここ4~5年で風呂敷人気はやや盛り返し、素材やサイズもより多彩になったとのことです。京丹後市出身の森田さんは、コピーライターを経て、1992年に非営利の任意団体として同会を結成し、各地で体験教室を開催しながら、時代に合わせた活用方法を提案してきました。

森田さんは「日本の文様や色を楽しみながら、一枚の布が持つ魅力を感じてほしい」と話しています。展示会は3月3日まで開催され、入場は無料です。問い合わせはアートステージ567(075-256-3759)まで。

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