八丈島の春を東京に届ける フリージアまつり観光キャラバンが千代田区でPR
伊豆諸島の八丈島(東京都八丈町)で開催される春の風物詩「八丈島フリージアまつり」の観光キャラバンが2月18日、千代田区内幸町の東京新聞本社を訪れた。今年で60回目を迎える記念すべき祭りは、3月20日から4月5日まで開催される予定だ。
島の春を彩るフリージア畑で花摘み体験も
祭りの目玉となるフリージア畑では、八丈富士(標高854メートル)を背景に、黄色や白、赤、紫など色とりどりのフリージアが一面に咲き誇る。訪れた観光客は、花の摘み取りを1人10本まで無料で楽しむことができる。さらに、切り花としてだけでなく、球根ごとの持ち帰りも可能となっており、自宅でフリージアの成長を楽しむことができる。
ミス八丈島の浅沼和海さんは「羽田空港から飛行機で約55分の距離です。島の春の香りをぜひおうちに持ち帰ってください」と祭りの魅力をアピールした。
台風被害からの復興を願う 60回目の節目
今年のフリージアまつりは、昨年秋に発生した台風によるインフラ損壊などの被害を受けた後、初めて開催される大規模なイベントとなる。祭りのパンフレットには「がんばろう! 八丈島」の文字が掲載され、島の復興への願いが込められている。
祭り期間中は、郷土芸能である「八丈太鼓」の演奏や「樫立踊り」の無料体験も実施される予定だ。これらの伝統芸能を通じて、八丈島の豊かな文化にも触れることができる。
八丈島観光協会では、祭りに関する問い合わせを受け付けている。詳細は同協会(電話04996-2-1377)まで。



