棋聖戦第7局再開、芝野虎丸十段の封じ手は黒97で中央を厚く
棋聖戦第7局再開、芝野十段の封じ手は黒97

囲碁最高位を争う大一番、最終第7局が神奈川・箱根で再開

囲碁界の最高位を争う第50期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・サントリーホールディングス)の最終第7局が、3月26日午前9時過ぎ、神奈川県箱根町の「ホテル花月園」で再開されました。一力遼棋聖(28)と挑戦者・芝野虎丸十段(26)による3勝3敗の大一番は、左辺から中央にかけて難解な戦いが続く中で1日目を終えていました。

芝野十段の封じ手は黒97、中央を手厚く備える一手

対局再開後、芝野虎丸十段の封じ手は黒97と中央を手厚く備える手でした。これに対し、一力棋聖は白98と左下に向かいます。芝野十段は黒99と中央の白に寄り付いていき、じっくりと白を攻める展開となりました。一力棋聖は白110と左辺の白を助けましたが、この一手について解説の伊田篤史九段は「白110は左辺に後続手段がなければ、不急の手になるおそれがある。黒が攻めの主導権を握る好機が回ってきたかもしれない」と指摘しています。

持ち時間と進行状況

棋聖戦第7局2日目は午前10時30分までに1~112手が打たれました。持ち時間は各8時間で、白の一力棋聖が4時間33分、黒の芝野十段が4時間47分を使用しています。この対局は囲碁ファンから熱い注目を集めており、どちらが棋聖の座を勝ち取るか、緊迫した局面が続いています。

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