智弁学園、甲子園出場を前に地元で健闘を誓う
兵庫県西宮市の甲子園球場で19日に開幕する第98回選抜高校野球大会に出場する智弁学園の小坂将商監督と角谷哲人主将らが4日、地元の奈良県五條市役所を訪れ、平岡清司市長に健闘を誓いました。昨秋の県大会優勝と近畿大会準優勝を経て、5年ぶり15度目の甲子園出場を決めた同校は、選手層の厚さとチームの結束に自信を見せています。
経験豊富な選手層とチームの一体感
小坂監督は記者団に対し、「経験豊富な選手が多いことが我々の強みです。落ち着いて初戦に臨み、波に乗れたら良い結果を期待できるでしょう」と説明しました。エースの杉本真滉選手は、2024年夏の甲子園大会で1年生ながら登板経験を持つなど、若手ながらも実績のある選手が揃っています。
角谷主将はチームの士気について、「前向きな選手がそろっており、練習を通じて気持ちが一つになってきていると感じています。この結束力を武器に、甲子園で全力を尽くしたい」と意欲を語りました。昨秋の大会での好成績を背景に、チーム全体が高いモチベーションを維持している様子が伺えます。
地元からの期待と激励
平岡市長は智弁学園の選手たちに対し、「子どもたちに夢を与えるようなプレーをしてほしい。地元の誇りとして、皆で応援しています」と期待の言葉をかけました。市役所を訪れた監督と主将は、市長からの激励を受け、改めて大会への決意を新たにしました。
智弁学園は、近畿大会での準優勝という実績を踏まえ、甲子園での活躍が期待されています。選手たちは、地元の支援を背に、初戦から波に乗ることを目指して調整を進めています。大会開幕まで残りわずかとなり、チームの準備は最終段階に入っています。



