ソフトバンク・オスナ、守護神復帰へ着実な調整を進める
プロ野球のソフトバンクホークスに所属するオスナ投手が、守護神への返り咲きを目指し、宮崎キャンプで着実な調整を続けている。今キャンプで3度目のブルペン入りを果たし、約30球を投げ込んだオスナは、「毎日良くなっている」と充実感を漂わせた。
実戦を想定した投球で質にこだわり
この日のブルペンでは、実戦を想定し、打席に打者を立たせてカウントを設定するなど、細かい工夫を凝らした。捕手のサイン通りに投げられない場合は、もう一度投げ直すほど投球の質にこだわり、着実にステップアップを図っている。
昨シーズンはコンディション不良の影響もあり、登板が26試合にとどまったオスナ。今季は「けがをしないことが一番」と慎重に調整を進めており、試合を意識して徐々にペースを上げている段階だ。この日の速球は140キロ台後半をマークし、順調な回復を示している。
首脳陣も期待を寄せる
中田投手コーチはオスナについて、「ペースを守りつつ、今季は一軍で投げ続けるという気持ちを強く感じる」と語り、期待を寄せている。昨季は杉山投手が抑えを務めたが、首脳陣はクローザーの人選を白紙としており、オスナの復調が注目される。
オスナ自身も「クローザーとして投げる準備はできている」と意欲を見せ、着々と牙を研いでいる。九州発のスポーツニュースとして、その動向から目が離せない。



