阪神タイガース特別展が尼崎で開催、招きトラ貯金箱など150点展示
今年こそ日本一を目指す――。プロ野球のシーズン開幕が近づく中、兵庫県尼崎市西本町北通にある「尼崎信用金庫 世界の貯金箱博物館」で、阪神タイガースにちなんだ特別展が開催されています。バットやグラブを持つ「招きトラ」の貯金箱をはじめ、球団マスコットの「トラッキー」や甲子園球場をかたどった陶器やプラスチック製の作品など、約150点がずらりと並び、訪れたファンたちが熱心に見入っています。球春の到来に胸を弾ませる人気企画として、地域の応援ムードを高めています。
キャンプインに合わせた恒例の企画
この特別展は、阪神タイガースのキャンプインに合わせて応援ムードを盛り上げようと、毎年開催されている人気イベントです。博物館が所蔵する計2万5000点の貯金箱の中から、阪神に関連する作品を抽出し、展示しています。特に目を引くのは、縦じまユニホーム姿のカーネル・サンダース人形で、これはファンに恐れられた「カーネルの呪い」が解け、低迷期を脱出した記念に作られたとされています。また、甲子園球場を再現したような手作りの貯金箱も展示されており、精緻な細工が訪れる人々の注目を集めています。
ファン手作りの力作も展示
展示の中には、甲子園のバックスクリーンを背にした招き猫の貯金箱もあり、これはファンが手作りした力作です。スタンドを埋めた観客の姿を細かく描いており、球場の熱気を彷彿とさせます。訪れた人々からは「六甲おろしが聞こえてきそう」との声が上がり、館内を巡りながら阪神愛を感じる様子が見られます。見通勉館長は、「今年も多くの勝利を『貯金』し、関西を元気にしてほしい」と期待を込めて語っています。
展示の詳細と開催情報
この特別展は無料で入場でき、2月26日まで開催されています(ただし、2月23日は休館日です)。尼崎信用金庫 世界の貯金箱博物館では、プロ野球シーズンの始まりを告げる恒例の展示として、地域のファンや野球愛好家に親しまれています。阪神タイガースの歴史と魅力を貯金箱を通じて振り返る機会として、多くの人々が訪れています。



