ソフトバンク徐若煕、倉野投手チーフコーチのマンツーマン指導でフォーム改善に汗
ソフトバンク徐若煕、倉野コーチのマンツーマン指導でフォーム改善

ソフトバンク新加入右腕、倉野コーチの熱血指導でフォーム刷新へ

福岡ソフトバンクホークスの春季キャンプで、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)台湾代表の徐若煕(シュールオシー)投手が、倉野投手チーフコーチによるマンツーマン指導を受け、投球フォームの改善に取り組んだ。昼食時の静かなブルペンで行われた約1時間の「倉野塾」では、基礎から徹底的にフォーム修正が行われた。

ゴムと重いボールで基本動作を反復

指導では、ゴムを体に巻き付けて投球動作を繰り返す練習や、重いボールを地面にたたきつけるトレーニングが実施された。特に踏み込む左足の位置に焦点を当て、スムーズな体重移動力強いリリースを目指した調整が行われた。最後には、捕手をホームベースの数メートル前に座らせて実際に投げ込む練習も取り入れられ、実戦に近い形での確認がなされた。

汗をぬぐいながら練習に臨んだ徐投手は、「スムーズなフォームを取り戻すことが現在の最大のテーマです。良いパフォーマンスを出せるように、しっかりと調整を進めていきたい」と意気込みを語った。新天地での開幕一軍入りを目指す中、早期の仕上がりが求められる状況だ。

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倉野コーチが認める逸材、調整の遅れを挽回

倉野コーチは徐投手について、「状態が良い時には、びっくりするほどの球威とコントロールを発揮する」と高く評価している。しかし、前日に行われた実戦形式の打撃練習では、WBC日本代表の近藤選手や牧原大選手らから痛烈な当たりを許す場面もあった。

徐投手は春先の調整ペースが遅れがちな傾向があるが、世界一をかけたWBCの戦いソフトバンクでの開幕一軍争いが目前に迫っている。このため、「早めに仕上げられるように」と、焦りを感じながらも必死に練習に打ち込む姿勢が見られた。

チーム関係者によれば、今回のマンツーマン指導は、徐投手が持つ潜在能力を最大限に引き出すための重要なステップと位置付けられている。フォーム改善を通じて、球威と制球力の向上を図り、チームの戦力として早期に貢献できる状態を目指す。

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