大相撲の荒汐親方(元幕内蒼国来)は28日、夏場所限りで引退し、若者頭に採用された元幕下若隆元(34)=本名大波渡、福島県出身、荒汐部屋=について、「人間性がしっかりしている。仕事もできると周りから推していただいた」と述べ、その人柄と能力を高く評価しました。
若者頭としての新たな役割
若者頭は、幕下以下の力士の指導や本場所の運営補佐などを担当する重要なポストです。荒汐親方は、若隆元がこの役割を十分に果たせる人物であると確信している様子で、「周りからも推薦があった」と説明しました。
若隆元の相撲人生
若隆元は2009年九州場所で初土俵を踏み、自己最高位は東幕下7枚目でした。夏場所を制した小結若隆景は末弟、幕内若元春は次弟にあたります。兄弟そろっての活躍が注目される中、若隆元は一線を退き、新たな道を歩むことになりました。
断髪式の予定
荒汐親方によると、若隆元の断髪式は9月の秋場所前が候補に挙がっているとのことです。ファンにとっても、彼の区切りとなるイベントとして注目が集まりそうです。
若隆元は今後、若者頭として後進の指導に当たり、大相撲界の発展に貢献することが期待されています。



