プロ野球12球団は、今シーズンの観客動員数が全球団で過去最多を記録したことを発表した。新型コロナウイルス感染症の影響が収束し、観客制限が完全に解除されたことに加え、各球団の集客施策や新スタジアムの開業効果が大きく寄与した。
総動員数は2000万人を突破
日本野球機構(NPB)によると、今シーズンの総観客動員数は2000万人を超え、2019年に記録した1800万人を大きく上回った。特に、東京ドームや京セラドームなど大規模球場を本拠地とする球団の動員が伸び、ロッテや日本ハムなど地方球団も過去最高を更新した。
新スタジアム効果とプロモーション
日本ハムが本拠地を移転した新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」は、開場初年度から高い集客力を発揮。また、各球団がSNSや動画配信を活用したプロモーションを強化し、若年層や家族連れの来場が増加した。さらに、試合前のイベントやグルメ充実など、球場体験の向上がリピーター獲得につながった。
専門家は「コロナ禍で抑制されていた娯楽需要が一気に解放された。今後も新規ファンの獲得が続けば、さらなる記録更新も期待できる」と分析している。NPBも「ファンの皆様の熱意に支えられた結果。安全運営を徹底し、引き続き魅力ある球場作りを進める」とコメントした。



