大相撲の春巡業は25日、千葉県船橋市で行われ、同県出身の大関琴桜が小結熱海富士や幕内王鵬らと14番取り、11勝3敗の成績を収めた。琴桜が所属する松戸市の佐渡ケ嶽部屋と会場は車で30~40分と近く、準地元での巡業を楽しんだ様子だ。
子どもたちとの交流も
琴桜は子どもたちとの稽古でも盛り上げ、「千葉県は意外と広いけれど、準地元なので」と笑みを浮かべた。地元のファンから大きな声援を受け、終始リラックスした表情を見せた。
熱海富士との対戦
春場所で敗れた熱海富士とは3番取り、左上手を引いて頭をつける場面も見られた。23歳の大器の攻略法を探り、「自分がやることは変わらないが、タイプの違う人と稽古するのは大事」と語った。熱海富士は若手有望株として注目されており、今後の対戦が楽しみだ。
春巡業終了と夏場所へ
26日に全27日間の春巡業が終了し、27日には夏場所(5月10日初日・両国国技館)の番付が発表される。琴桜はこの巡業で得た手応えを夏場所に生かしたいところだ。



