福島の特産品を融合した「ハバネロ鯉カレー」が完成、10か月超の開発を経て発売
福島県郡山市の特産品であるコイと、平田村が栽培に注力する激辛唐辛子「ハバネロ」を組み合わせたレトルトカレー「郡山の鯉カレー 辛口」が、同村の「道の駅ひらた」などで販売を開始しました。この商品は、地元の魅力を引き出すべく、10か月以上にわたる開発期間をかけて完成したものです。
コイとハバネロの絶妙な組み合わせ
カレーには、郡山市の広瀬養鯉場で育てられた2年物のコイのほぐし身が使用されており、平田村名産のハバネロ粉を加えることで、刺激的な辛さが特徴となっています。コイを使ったカレーは、2021年度から市販されており、今回の商品はその第2弾として位置づけられています。
開発のきっかけは、広瀬養鯉場の広瀬一臣代表取締役が、平田村産のハバネロを使用することを提案したことでした。これを受け、市などが協力し、長期間にわたる試作と調整を重ね、最終的に完成に至りました。
試食会での評価と商品詳細
3月13日に行われた試食会では、椎根健雄市長が参加し、「辛さが後から追いかけてくる中で、コイの風味とうまくマッチしている」と感想を述べ、その味わいを高く評価しました。商品は180グラム入りで、税込み価格は777円に設定されています。
このカレーは、郡山市の豊富なコイ生産量と、平田村のハバネロ栽培の取り組みを活かし、地域の特産品を融合させた新たなグルメとして注目を集めています。発売は「道の駅ひらた」を中心に行われ、地元住民や観光客からの反響が期待されています。
まとめとして、福島県内の協力により生まれた「ハバネロ鯉カレー」は、伝統と革新を組み合わせた商品として、地域経済の活性化にも貢献することが期待されます。今後も、地元産品を活用した新たな商品開発が進められる見込みです。



