テニスの四大大会の一つ、全仏オープンはパリのローランギャロスで24日に開幕し、男子シングルス1回戦が行われた。第3シードで39歳のノバク・ジョコビッチ(セルビア)は、地元フランスのジョバンニ・ムペツィペリカールと対戦。セットカウント3-1(5-7、7-5、6-1、6-4)で勝利し、2回戦進出を決めた。
ジョコビッチはこの試合で、四大大会男子シングルスにおける単独史上最多となる82度目の出場を達成。これまでの記録を更新し、新たな金字塔を打ち立てた。
試合は序盤、ムペツィペリカールの強烈なサーブと巧みなネットプレーに苦しみ、第1セットを先取される展開となった。しかし、ジョコビッチは経験豊富な試合運びで徐々にリズムを掴み、第2セットをタイブレークにもつれ込むことなく奪取。その後は持ち前の安定したグラウンドストロークと、相手のミスを誘う戦術で第3、第4セットを連取し、逆転勝利を収めた。
全仏オープンはこれまでにジョコビッチが3度の優勝を誇る大会。今年はキャリア通算25度目の四大大会制覇を目指し、初戦を突破した。2回戦では、スペインの若手選手と対戦する見通し。



