体操の世界選手権(10月・オランダ)および愛知・名古屋アジア大会の代表最終選考会を兼ねたNHK杯第3日は16日、東京体育館で女子個人総合の2回目が行われた。パリ五輪代表の岡村真(20歳、津市出身)は4位に入り、世界選手権代表の座を勝ち取った。さらに、アジア大会については団体総合の貢献枠で代表入りを果たした。
演技構成の変更が実を結ぶ
岡村は今回、演技構成を変更し、特に段違い平行棒に力を注いだ。その結果、技と技のつなぎが流れるように決まり、この種目でトップとなる13.833点をマークした。この得点が総合順位を押し上げる大きな要因となった。
平均台での課題
しかし、得意とする平均台では冒頭でふらつきがあり、14点台に乗せることはできなかった。岡村は「あまり納得いく演技ではなかった。練習の質をもっと上げる必要がある」と述べ、今後の改善を誓った。
今大会の結果を受け、岡村は世界選手権とアジア大会の両方で日本代表として活躍することが期待される。今後の成長とさらなる飛躍に注目が集まる。



