体操の世界選手権(10月・オランダ)などの代表最終選考会を兼ねた個人総合のNHK杯が14日、東京体育館で開幕する。13日に行われた公式練習では、男子3連覇を狙う岡慎之助(徳洲会)が、鍵となる床運動や跳馬の着地を入念に確認した。岡は「技の完成度で勝負して、自分の体操が一番だと証明したい」と強い決意を示した。
岡、橋本への対抗心燃やす
4月の全日本選手権では、大接戦の末に橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)に6連覇を許した岡は、「NHK杯は僕が10連覇くらいしたい」と対抗心をあらわにした。一方、橋本は跳馬の大技「ヨネクラ」に挑むと明言し、「今年のテーマは圧倒的に勝つ。差を離して優勝したい」と強気の姿勢を見せた。
女子は若手が台頭
女子は、全日本選手権で初優勝した15歳の西山実沙(なんばク)や、小差の持ち点で追う岸里奈(戸田市SC)らが調整を行い、注目を集めている。大会は14日から2日間の日程で行われ、各選手のパフォーマンスに期待がかかる。



