大相撲春場所5日目 若元春が5連敗で苦戦続く
2026年3月12日、エディオンアリーナ大阪で開催された大相撲春場所5日目において、東小結の若元春(福島市出身)が東関脇の霧島に叩き込みで敗れ、初日から5連敗を喫しました。この敗戦により、若元春は場所序盤から苦しい展開が続いています。
霧島の叩き込みが決定的に
取組では、若元春が立ち合いから攻勢に出る場面も見られましたが、霧島の巧みな体捌きと強靭な腕力の前に徐々に押し込まれました。中盤、霧島が放った鋭い叩き込みが決まり、若元春は土俵を割る結果となりました。この一撃が勝敗を分ける決定的な場面となったのです。
若元春はこの場所、初日から調子が上がらず、連敗が続いています。本来の力が発揮できていない状況に、関係者からは心配の声も上がっています。今後、立て直しが急務となるでしょう。
若隆景は2勝目 白熊は4敗目
同日の他の取組では、若隆景が2勝目を挙げ、白星を積み重ねています。若隆景は安定した相撲ぶりを見せ、今場所の好調さが際立っています。一方、白熊は4敗目を喫し、苦戦を強いられている状況です。
春場所は中盤に差し掛かり、各力士の調子や勝ち星の行方が注目されています。特に、若元春のような上位力士の不振は、番付や今後の相撲界の勢力図にも影響を与える可能性があります。
福島出身力士としての期待
若元春は福島市出身の力士として、地元から大きな期待を集めています。東日本大震災と原発事故から15年が経過した今、復興のシンボルとしての役割も担っているだけに、この連敗は関係者にとって残念な結果と言えるでしょう。
しかし、相撲は一日一日が新たな戦いです。若元春には、残りの日程で本来の力を発揮し、捲土重来を期すことが求められています。ファンや地元の応援を力に変え、早期の立て直しを図ることが期待されます。



