大相撲夏場所(5月場所)は11日、東京・両国国技館で2日目の取組が行われ、幕内・若隆景(29=荒汐部屋)が関脇・琴桜(27=佐渡ヶ嶽部屋)を寄り切りで破り、2連勝を飾った。取組は立ち合いから互いに譲らず、激しい突っ張り合いとなったが、若隆景が相手の攻めを耐えながら、土俵際で一気に寄り切って白星を手にした。
若隆景、得意の粘りで勝利
若隆景は初日も白星を挙げており、好調な滑り出しを見せている。一方、琴桜は初日に続き連敗で、序盤から苦しい状況に立たされている。若隆景は取組後、「しっかり集中して自分の相撲を取れた。まだ始まったばかりなので、一日一番を大事にしたい」とコメントした。
地元福島から熱い声援
若隆景は福島県須賀川市出身。会場には地元からの応援団も駆けつけ、大きな声援を送った。今場所は地元開催の巡業も予定されており、郷土力士としての期待が高まっている。
大相撲夏場所は15日間の日程で行われ、優勝争いはこれから本格化する。若隆景の今後の取組にも注目が集まる。



