大関安青錦が3敗目、横綱昇進の道険しく 豊昇龍ら1敗7人が激しい混戦
大相撲春場所の第6日目が3月13日、大阪のエディオンアリーナで行われ、大関の安青錦が早くも3敗目を喫しました。この結果、場所後の横綱昇進は極めて厳しい状況となり、相撲界に大きな衝撃が走っています。
安青錦、王鵬にきめ出しで敗れる
安青錦はこの日、王鵬との対戦できめ出しで敗れ、3勝3敗と星が五分に転落しました。序盤から押し込まれる展開が続き、土俵際での逆転もならず、力強い相撲を見せられませんでした。この敗戦により、横綱昇進に必要な好成績を挙げる可能性が大幅に低下し、ファンや関係者からはため息が漏れています。
横綱豊昇龍は1敗を守り、平戸海を押し出す
一方、横綱の豊昇龍は平戸海を押し出して勝利を収め、1敗をキープしました。安定した立ち合いから押し相撲を貫き、横綱としての風格を見せつけています。豊昇龍は今場所、優勝争いの中心として期待されており、この調子を維持できるかが注目されています。
全勝力士がいなくなり、1敗7人の混戦に
この日を終えて、全勝力士がいなくなり、豊昇龍を筆頭に、霧島と高安の両関脇を含む7人が1敗で並ぶ混戦模様となりました。優勝争いは一気に熱を帯び、今後の展開が予測不能な状況です。各力士が一進一退の攻防を繰り広げ、相撲ファンを沸かせています。
琴桜は3連敗で星が五分、熱海富士も3勝3敗
大関の琴桜は新小結の熱海富士に押し出され、3連敗を喫して星が3勝3敗の五分となりました。琴桜は今場所、調子が上がらず苦しい相撲が続いており、早期の立て直しが求められています。熱海富士もこの勝利で3勝3敗とし、初の小結としての存在感を示しました。
高安は初黒星、霧島は5勝目を挙げる
関脇の高安は若隆景の上手出し投げで敗れ、今場所初の黒星を喫しました。一方、霧島は義ノ富士を上手投げで退け、5勝目を挙げて好調をアピールしています。両者とも1敗で並び、上位陣での競争が激化しています。
小結若元春は6連敗で苦戦
小結の若元春はこの日も敗れ、6連敗と苦しい戦いが続いています。若元春は今場所、怪我の影響もあり本来の力を発揮できておらず、早期の復調が期待されています。場所中盤を迎え、各力士の体力や戦略が試される局面に入りました。
春場所は今後も熱戦が予想され、安青錦の横綱昇進の行方や、豊昇龍ら1敗グループの優勝争いが焦点となります。相撲界の伝統と革新が交錯する中、ファンは目が離せない日々が続きます。



