アルペンスキーW杯、リレハンメルで華やかに閉幕
アルペンスキーのワールドカップ(W杯)は3月25日、ノルウェーのリレハンメルで2025-2026シーズンの最終戦を迎え、華やかな幕を閉じました。この日行われた女子大回転最終第10戦では、アメリカのスター選手、ミカエラ・シフリンが11位に入り、見事に3シーズンぶり6度目の総合優勝を決めました。
シフリン、圧巻の安定感で総合女王に返り咲き
シフリンは今シーズンを通じて驚異的な安定感を発揮し、総合ポイントを着実に積み上げてきました。最終戦では表彰台こそ逃したものの、十分なポイントを獲得し、総合優勝を確定させました。これで彼女の通算総合優勝回数は6回となり、アルペンスキー界における伝説的な地位をさらに確固たるものにしました。
女子大回転のレース自体は、カナダのバレリー・グレニアーが合計タイム2分16秒79で今季初勝利を挙げ、通算3勝目を達成しました。グレニアーの力強い滑りが、閉幕戦を盛り上げる一因となりました。
男子回転ではマグラースが初の種目別優勝
一方、男子回転最終第11戦では、ノルウェーのアトルリー・マグラースが8位に入り、初の種目別優勝を果たしました。マグラースは今シーズン、回転種目で一貫して好調を維持し、この栄誉を手にしました。
同レースでは、同じくノルウェーのティモン・ハウガンが合計2分3秒75で今季2勝目、通算6勝目を挙げ、レースを優勝で飾りました。ハウガンの活躍も、ノルウェーチームの強さを印象づける結果となりました。
今シーズンを振り返って
今シーズンのアルペンスキーW杯は、各国の選手たちが熾烈な戦いを繰り広げ、多くの見どころに満ちたものとなりました。シフリンの総合優勝は、彼女の不屈の精神と技術の高さを改めて証明する形となり、ファンから大きな祝福を受けています。
リレハンメルでの閉幕戦は、雪に覆われた美しい風景の中、選手たちの熱戦が展開され、シーズンの締めくくりに相応しい一日となりました。来シーズンも、さらなる記録と感動的な瞬間が期待されます。



