渡部暁斗選手、現役最終戦で前半21位 W杯複合男子最終戦がオスロで開催
ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合男子最終戦が15日、ノルウェーのオスロで行われました。この試合は、37歳のベテラン選手である渡部暁斗(北野建設)にとって、現役生活最後の競技会となりました。前半の飛躍競技(ヒルサイズHS134メートル)では、渡部選手が121.5メートルを記録し、110.0点で21位につけています。
後半距離はトップと1分50秒差でスタート
渡部選手は、後半の距離競技(10キロ)をトップ選手から1分50秒の差で発進することになりました。この差は、後半での逆転が可能な範囲であり、最後のレースに懸ける意気込みが感じられます。長年にわたるキャリアの集大成として、ファンからの期待も高まっています。
他の日本選手の前半結果
日本勢の他の選手も健闘を見せました。
- 山本涼太(長野日野自動車)が6位と好位置につけています。
- 畔上祥吾(岐阜日野自動車)は19位で後半に臨みます。
- 渡部善斗(北野建設)は35位、森恢晟(東海大)は47位、木村幸大(岐阜日野自動車)は49位となりました。
これらの選手たちも、後半の距離競技で順位を上げることを目指して戦います。
女子選手の前半結果
女子の個人最終戦も同日に行われ、日本選手が上位に食い込んでいます。
- 葛西優奈(早稲田大学)が前半飛躍で7位と好スタートを切りました。
- 海沼優月(秋田県・鹿角高校)は14位で、後半の距離競技(5キロ)に挑みます。
女子選手たちもメダル獲得を狙える位置にあり、後半のレースが注目されます。
このW杯複合最終戦は、渡部暁斗選手の引退を飾る重要な大会であると同時に、次世代を担う若手選手たちの成長を示す機会ともなっています。オスロの会場では、多くの観客が熱い声援を送り、選手たちのパフォーマンスを支えています。



