今福和志が800メートル自由形で日本新記録を樹立、悔しげな表情で「もう少し、いけたかな」と語る
競泳の日本選手権第2日が20日、東京アクアティクスセンターで行われ、男子800メートル自由形で今福和志選手(枚方SS)が、自身の記録を更新する7分47秒81の日本新記録で優勝を飾りました。
この記録は、前回の自身の日本記録を0秒53短縮する快挙となりました。前日の男子400メートル自由形に続く二冠達成となり、今福選手は連日の好調ぶりを見せつけました。
喜びより悔しげな表情を見せる
しかし、レース後に報道陣の前に現れた今福選手の表情は、喜びよりも悔しさがにじんでいました。優勝インタビューでは、「もう少し、いけたかなと。それだけの練習をしてきたので」と語り、さらなる高みを目指す強い意志を感じさせるコメントを残しました。
今秋に愛知・名古屋で開催されるアジア大会などの代表選考会を兼ねる重要な大会でしたが、派遣標準記録にはわずかに届かず、そのことが悔しさの一因となっているようです。
三冠と代表入りを目指す
今福選手は、この大会で三冠のかかる男子1500メートル自由形にも出場予定です。同種目での活躍が期待されており、代表入りを確実なものにするためにも、さらなる好記録が求められます。
今回の800メートル自由形での日本新記録は、今福選手の着実な成長と、世界レベルでの競争力を示すものでした。今後の活躍に注目が集まります。



