国際サッカー連盟(FIFA)が2026年6月開幕のワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会において、警告の累積による出場停止に関する新たな規則を導入する方針であることが、28日に英国BBC放送などの報道で明らかになった。同日のFIFA理事会でこの件が議論される見通しだ。
新規則の詳細
W杯では従来、複数の試合で警告を2度受けた選手は、次の試合に出場停止となるルールが適用されてきた。しかし、これまでは警告を1度受けた場合、その記録が準々決勝後にリセットされていた。ところが、今大会からは試合数が増加したことを受けて、1次リーグ終了後にも同様のリセット措置が取られることになる。
背景と影響
この変更は、大会の試合数増加に伴う選手の負担軽減や、公平性の確保を目的としている。特に、1次リーグから決勝トーナメントにかけての警告管理が重要となる。新ルールにより、選手はより積極的なプレーが可能となり、観客にとっても迫力ある試合が期待される。
FIFAは、この新規則が大会の質を向上させるとともに、選手の出場機会を最大化する効果があると見込んでいる。詳細な運用方法については、理事会での議論を経て正式に決定される予定だ。



