イラン、敵対国へのスポーツ渡航を禁止 FIFAに米国でのW杯試合会場変更を要請
イラン、敵対国へのスポーツ渡航禁止 W杯会場変更要請 (26.03.2026)

イラン、敵対国へのスポーツ渡航を当面禁止 W杯会場変更をFIFAに要請

イランのスポーツ・青年省は、同国の代表チームやクラブチームが敵対国へ渡航することを、今後の通知があるまで禁止する措置を発表しました。この決定は、ロイター通信がイラン・メディアを引用して2026年3月26日に伝えたものです。イランは現在、米国とイスラエルからの攻撃を受けている状況にあり、安全保障上の懸念が背景にあると見られています。

サッカーW杯出場を控え、米国での試合に安全面の懸念

この渡航禁止措置は、特にサッカーのワールドカップ(W杯)開催を目前に控えたタイミングで注目を集めています。イランは、2026年6月に米国、カナダ、メキシコの共催で開幕するW杯の出場権を獲得しており、1次リーグの3試合を米国内で行う予定でした。

しかし、安全面への深刻な懸念から、イラン側は国際サッカー連盟(FIFA)に対して、試合会場をメキシコに移すよう正式に要請しています。この要請は、敵対国である米国での試合実施に伴うリスクを回避するための措置として位置づけられています。

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渡航禁止の対象と今後の影響

今回の渡航禁止措置の対象となるのは、以下のようなケースです:

  • イラン代表チームの敵対国への遠征
  • クラブチームの国際大会参加や親善試合
  • スポーツ関係者の公式訪問や研修

この措置は「通知があるまで」という条件付きで実施されており、今後の情勢変化によっては解除される可能性もあります。しかし、当面の間はイランのスポーツチームが敵対国とされる国々への移動が制限されることになります。

スポーツ省のこの決定は、国際的なスポーツ交流に影響を与える可能性が高く、特にW杯のような大規模な国際大会においては、調整が難しくなる懸念があります。イランと米国などの関係がスポーツの場にも影を落としている状況が浮き彫りになりました。

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