遅刻してきた友達、結婚式で主役に 45年後の笑い話
遅刻した友達、結婚式で主役に 45年後の笑い話

もうすぐ結婚記念日です。私の結婚式の日、一人の友達が遅刻してきました。彼女は式の前に美容院に行ったのですが、時間を1時間間違えられていたそうです。慌てた美容師さんたちが総出で髪を仕上げ、さらに電車では間に合わないと、お父さんが車で高速を飛ばして大阪・梅田まで送ってくれたとのこと。お父さんも慣れない運転で必死だったらしいです。

式場に到着、しかし…

ようやく式場に着いたとき、ちょうど私たちは新郎新婦入場の直前でした。係の人がドアを開けました。彼女は、自分のために開けてくれたのだと思って、そのまま中に入ってしまいました。その瞬間、スポットライトが当たりました。まぶしかったそうです。きれいに整えられた髪に、ロングドレス。まるで主役のようでした。

一番目立ってはいけない遅刻の本人が

会場の視線を集めていました。そのときの写真は、本来は新郎新婦の入場を撮るはずの1枚だったらしいです。中にいた姉は「あの子が新郎新婦の代わりに入ってきてびっくりした」と後で話していました。本人はとにかく間に合わせようと必死でしたが、入り口を間違えてしまったのです。

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あれから45年

式場だった新阪急ホテルも閉館になり、去年、夫も見送りました。それでもその写真を見ると、あの日のことを思い出して、ふっと笑ってしまいます。遅刻した友達も、今では良い思い出です。結婚記念日を前に、あの日のハプニングが懐かしく感じられます。

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