中日OB立浪和義さんと岩瀬仁紀さんが岡崎市で野球教室、川上憲伸さんは碧南市で技術指導
中日OB立浪和義さんと岩瀬仁紀さんが岡崎市で野球教室

中日ドラゴンズOBが岡崎市と碧南市で野球教室を開催

2026年5月17日、プロ野球中日ドラゴンズのOBである立浪和義さん(56)と岩瀬仁紀さん(51)、川上憲伸さん(50)が、愛知県岡崎市と碧南市でそれぞれ野球教室を開きました。地元の小中学生が参加し、名選手から直接指導を受けました。

岡崎市での教室:立浪和義さんと岩瀬仁紀さん

岡崎市では、前監督の立浪和義さんと元投手の岩瀬仁紀さんを招いた「名球会ベースボールアカデミーin岡崎」(中日新聞社後援)が、岡崎中央総合公園球技場で行われました。市内の中学校の野球部員79人が参加しました。

生徒たちは投手と野手の班に分かれて指導を受けました。投手班では、通算1002試合登板、407セーブの日本記録を持つ岩瀬さんが「投げる前の段階が一番大事」と強調し、心と体の軸を整えることから指導。生徒たちのキャッチボールや投球を見ながら、足の踏み込み方や腕の振り方など具体的なアドバイスを送りました。

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野手班では、現役時代にプロ野球最多の通算487二塁打を記録し、守備でも活躍した立浪さんが、手本を見せながらゴロの捕り方や打撃の体の使い方を伝授。生徒たちは立浪さんのノックも体験しました。さらに、岩瀬さんがマウンドに上がり、立浪さんと対戦するサプライズ企画もあり、立浪さんがきれいな打球を放つと大きな歓声が上がりました。

質疑応答で二塁打の秘訣を聞かれた立浪さんは「しっかりバットを振り切ることが大事。センターを中心に強い当たりを打つ練習をして」と助言。岩瀬さんは中学時代、自主練習として毎朝2キロのランニングなどをしていたことを振り返り「継続が力。自分で毎日できることを設定して続けることが大事」と話しました。

この教室は、子どもたちの夢や成長につながればと、野球専門店「スポーツショップコンドー」(同市緑丘)が中心となり企画し、日本プロ野球名球会の協力で開催されました。同店代表の伊豫田友二さん(55)は「子どもたちの生き生きとした姿が見られて良かった」と話していました。

碧南市での教室:川上憲伸さん

碧南市港南町のJERA碧南火力発電所グラウンドでは、エースとして活躍した川上憲伸さんを招いた野球教室があり、市内の少年野球3チームでプレーする小学5、6年生31人が参加しました。

選手たちは川上さんと一緒に体をほぐした後、投打の練習をしました。現役時代は打撃にも定評があった川上さんは「スイングの時にボールを迎えにいかないように」と重心移動のこつを伝えました。

シート打撃では、川上さんを相手に全員が打席に立ちました。長打を放つ選手や全力でヘッドスライディングする選手もおり、川上さんは「ナイスプレー」「いいぞ」と声をかけていました。

「新川ペガサス」の投手で同市新川小5年の渡辺雄々志さん(10)は、川上さんから「投げるときにグラブを胸の前に引き寄せるといい」と指導を受けたといい、「アドバイス通りにしてみたら投げやすくなった。習ったことを生かしてプロを目指したい」と喜びました。

JERAはセリーグのタイトルスポンサーを務めており、発電所が立地する自治体で野球を通じた地域貢献を目的に教室を企画しました。

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