Bリーグ新人ドラフト1位・山崎一渉、地元千葉への思い語る「またバスケができる喜び」
Bリーグ新人ドラフト1位・山崎一渉、地元千葉への思い語る

Bリーグ史上初めて新人ドラフトで全体1位指名を受けたスーパールーキー、山崎一渉選手(22)が、地元千葉県でのプレーに対する熱い思いを語った。山崎選手は、米国・北コロラド大学から来季よりB1のサンロッカーズ渋谷(SR渋谷、来季から東京サンロッカーズ)に加入する。

ドラフト指名の瞬間と複雑な心境

「素晴らしいチームに指名していただけて、本当にうれしいです」と山崎選手は指名を受けた瞬間を振り返る。千葉県松戸市出身の22歳は、仙台大学付属明成高校(宮城)で全国選手権(ウインターカップ)制覇を経験し、その後米国の2大学でプレー。昨夏には日本代表候補合宿にも招集されるなど、輝かしい実績を積んできた。

しかし、山崎選手には三つの選択肢があった。北コロラド大学を卒業したものの、もう1年大学でプレーする資格が残っていた。「大学に戻るか、別の大学に転校するか、サンロッカーズでプレーするか。本当に迷いました」と複雑な胸の内を明かす。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

決断の理由「日本代表活動が成長につながる」

自身の成長を最優先に考えた山崎選手は、「経験を積みながら結果を出すこと。日本に帰ってサンロッカーズでプレーし、代表活動にも積極的に参加することが、最も成長につながると判断しました」と決断の理由を語る。

201センチの長身を生かしたアウトサイドシュートが武器で、シューティングガード(SG)、スモールフォワード(SF)、パワーフォワード(PF)と複数のポジションをこなせる万能型。守備でも貢献できる姿勢を見せたいという。

チームメートとの化学反応に期待

SR渋谷は7日、山崎選手の入団と同時に、PG兼SGのベンドラメ礼生選手、PGのジャン・ローレンス・ハーパージュニア選手、PF兼Cのジョシュ・ホーキンソン選手との契約継続を発表。山崎選手は「礼生さんのような代表を引っ張ってきた先輩や、JJ(ハーパー)のような若手も活躍している。代表のジョシュもいる。メンバーを見るだけでわくわくします」と期待を寄せる。

ベンドラメ選手やハーパー選手のゲームメークを助け、アシストを受けて得点する。ボールを持っていなくてもスクリーンをかけ、ホーキンソン選手をサポート。連係しながら自らリングに向かう。3人との化学反応に大きな期待がかかる。

地元愛あふれる「千葉でまたバスケができる喜び」

山崎選手は米国でのプレーや国際大会を通じて世界のレベルの高さを痛感したが、それでもBリーグのレベルは高いと感じている。「将来的にはアメリカに挑戦したい気持ちもありますが、まずは高いレベルでサンロッカーズを勝たせる選手になりたい」と燃える。

また、SR渋谷の練習拠点が松戸市と隣接する柏市にあることから、「千葉に住むのは7、8年ぶり。米国では家族が試合を見に来られないことも多かった。今度はたくさん来てもらえる。千葉県でもう一度バスケットができるのは本当にうれしい」と地元愛があふれる。千葉のホームアドバンテージを生かし、東京サンロッカーズ元年の躍進を誓う。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ