米プロフットボールNFLのオーナー会議が19日、フロリダ州オーランドで開催され、国際戦略の一環として日本での試合開催が候補に挙がった。AP通信などが伝えたところによると、国際担当のNFL幹部オライリー氏は「複雑さのあるアジア市場の中で日本はいい例になるだろう」と述べ、日本開催の可能性に言及した。
海外試合の拡大計画
会議では、来季以降に米国外で行う試合を最大10試合とすることが承認された。今季は9試合を予定しており、グッデル・コミッショナーは最終的に16試合を目指す意向を示している。オライリー氏は「恐らく2027年ではなく、その先になるが、将来的に検討する場所としてアジアが例に挙がる」と説明し、日本を有力な候補地として挙げた。
2030年スーパーボウル開催地決定
また、2030年のリーグ王者を決めるスーパーボウルを、米テネシー州ナッシュビルにある「ニッサン・スタジアム」で開催することも決定した。ナッシュビルは、サッカー日本代表が6月開幕のワールドカップ(W杯)北中米3カ国大会で拠点とする都市でもある。今回の決定により、NFLの国際展開がさらに加速することが期待される。
NFLは近年、ロンドンやメキシコシティなどで定期的に試合を開催しており、日本開催の実現に向けた具体的な協議が今後進む可能性がある。



