日本フットボールリーグ(JFL)に所属するヴィアティン三重は20日、菅原太郎監督(44)との契約を解除し、後任として元四日市中央工業高校監督で現在はクラブのテクニカルダイレクターを務める樋口士郎氏(66)が新監督に就任したと正式に発表した。
菅原監督の退任と今季の苦戦
菅原監督は昨シーズンの途中から指揮を執り、JFLで9戦負けなしとチームを立て直し、最終的に7位に押し上げる実績を残した。しかし今季はJFLカップ西グループで最下位に低迷し、天皇杯の県代表決定戦でも敗退。結果を残せなかった責任を感じ、契約解除に至った。菅原監督は「結果を出すことができずに責任を感じている」とコメントしている。
樋口新監督の経歴と抱負
樋口新監督は2019年まで24年間にわたり四日市中央工業高校の監督を務め、日本代表経験を持つ浅野拓磨選手(31)ら多くの選手を指導してきた実績を持つ。監督就任にあたり、樋口氏は「育ててくれた地元三重県に対して恩返しができるよう、サッカー人生全てをかけて取り組む」と力強くコメント。クラブの再建に向けた決意を示した。
ヴィアティン三重は現在JFLで苦戦が続いているが、樋口新監督の下で立て直しを図る。今後のチームの巻き返しに期待がかかる。



