ザスパ群馬、新ゼネラルマネジャーに山田耕介氏が就任 育成世代の強化に意欲
サッカーJ3リーグに所属するザスパ群馬は、2026年2月12日、前橋市で記者会見を開き、1日付で山田耕介氏(66)が新たなゼネラルマネジャー(GM)に就任したことを発表しました。山田氏は、前橋育英高校サッカー部の監督を長年にわたり務め、名将として知られる人物です。今回の就任により、育成世代を含むクラブ全体の強化に取り組む方針を明らかにし、「ザスパを強くする手助けを少しでもしたい」と意気込みを語りました。
細貝社長からの打診と決断の背景
山田氏は会見で、昨年8月下旬に、教え子でもある前橋育英高校出身の細貝萌社長(39)からGM就任の打診を受けたことを明かしました。その後、11月には、1982年から指導を続けてきた同校を離れる決断を下したと説明。「そろそろバトンタッチをし、自分は新しいチャレンジができるザスパでがんばろうと踏ん切りがついた」と述べ、前橋育英高校サッカー部監督の退任時期については、「学校と詳細に話し合う」と控えめな姿勢を示しました。
細貝社長の期待と育成強化への思い
会見に同席した細貝社長は、山田氏へのオファーの理由について、「ザスパがどうしたら強くなれるかを考えたら山田氏しかいなかった」と強調しました。特に、育成世代の強化を「すごく重要」と位置づけ、山田氏の経験と手腕に大きな期待を寄せています。「僕のサッカーを築いてくれた方。そういった経験からザスパ群馬に何かを与えてほしい」と話し、クラブの未来への信頼を表明しました。
この就任は、ザスパ群馬が育成システムの充実とチーム全体の底上げを目指す重要な一歩と見られています。山田氏の豊富な指導経験が、若手選手の成長や戦術面での強化にどのように活かされるか、今後の動向が注目されます。クラブ関係者やファンからは、新体制による飛躍への期待が高まっています。



