柏レイソル・山之内佑成「気持ち強すぎた」空回り反省 ホーム開幕戦飾れず
柏レイソル山之内佑成「気持ち強すぎた」空回り反省

柏レイソル、ホーム開幕戦で敗戦 山之内佑成が空回りを反省

サッカーJ1の柏レイソルは2月15日、三協フロンテア柏スタジアム(千葉県柏市)で行われた東京ヴェルディとのホーム開幕戦に臨んだが、1-2で敗れ、シーズン初のホーム勝利を飾ることができなかった。この敗戦により、昨季からリカルド・ロドリゲス監督体制下で初の2連敗を喫し、東西に分かれた「百年構想リーグ」のイースト(東)部門で最下位に沈む結果となった。

前半の主導権も守り切れず セットプレーで課題露呈

試合は前半からレイソルが連係プレーで攻勢をかけ、シュート機会を何度も演出。12分と16分には右サイドから先発出場したルーキーの山之内佑成選手(22)がシュートを放つも、いずれもゴールを外してしまった。しかし、33分には小泉佳穂選手(29)の独走から待望の先制点を挙げ、前半をリードして折り返した。

後半に入ると、昨季から課題となっていたセットプレーの守備で失点を許し、試合の流れが一変。追加タイムには押し込まれる形で勝ち越し点を奪われ、逆転負けを喫することとなった。主力選手のけがや体調不良が続く中、昨季2位の躍進で相手チームから徹底的に分析されている状況で、簡単な勝利は得られない厳しい現実が浮き彫りになった。

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山之内佑成「やってやろうという気持ちが強すぎた」

昨夏の天皇杯で東洋大学から柏レイソルを下し、昨季後半には内定選手としてけが人続出のチームを救った山之内選手は、この試合で決定的なチャンスを逃し続けた。試合後、彼は「本当にこの試合でやってやろうっていう気持ちが強くて、力が入り過ぎていた」と率直な反省の言葉を口にした。

さらに「こういう舞台で点を決められないのは自分の価値。もっと磨かないと」と前を向き、今後の成長への意欲を示した。期待と重圧の中でプレーする若手選手の苦悩と決意がにじむコメントとなった。

古賀太陽「自分たちと向き合い修正点と課題に向き合う」

チームの古賀太陽選手(27)は「まずは自分たちと向き合い、修正点や課題と向き合っていくことに尽きる」と語り、現状を冷静に分析する姿勢を見せた。昨季は誰がピッチに立っても質の高いサッカーができていたが、今季はより一層のチーム全体の調整が必要な状況だ。

次戦は2月21日、昨季2連敗し、最終戦まで優勝を争った強敵・鹿島アントラーズを敵地で迎える。悪い流れを断ち切るためには、選手一人ひとりが課題と真摯に向き合い、チームとしての結束を高めることが求められている。

柏レイソルはホーム開幕戦の敗戦から早急に立て直しを図り、今季の戦い方を模索する必要に迫られている。若手選手の成長とベテラン選手のリーダーシップが、今後のチームの行方を左右する重要な要素となりそうだ。

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