ジェフユナイテッド市原・千葉、鹿島アントラーズに1-2で敗れ3連敗
サッカーJ1リーグのジェフユナイテッド市原・千葉は3月22日、茨城県鹿嶋市のメルカリスタジアムで鹿島アントラーズと対戦し、1-2で敗北を喫し、3連敗を記録した。試合は立ち上がりからカウンター攻撃で先制点を許す苦しい展開となったが、後半に同点に追いつくも、終盤に勝ち越し点を奪われ、第2節から連勝で首位を独走する強豪相手に勝利を掴むことはできなかった。
急なポジション変更とチームの奮闘
試合前、右サイドバックとして攻撃の起点を担っていた高橋壱晟選手が急きょ出場できなくなる事態が発生。このポジションには当日に指名された久保庭良太選手(24)が起用され、「うちの強みのサイドの選手に、どう関わるか」と慣れない役割を懸命にこなそうとした。チームは早い時間帯の失点後も体を張った守備で粘り、攻撃への流れを作り出していった。
イサカ・ゼイン選手の同点弾と手応え
後半25分、左からの長いクロスに反応したイサカ・ゼイン選手(28)が右足を振り切って同点ゴールを決めた。これは彼にとってJ1での初得点となった。ゼイン選手は「チャンスが来たら振るっていうのは決めていた。やっぱり打つべきだなと感じた」と語り、今夏のW杯代表GK候補である早川友基選手に4試合ぶりの失点をつけたことに手応えを示した。
堅守を崩せず、コーナーキックで決定的な失点
同点後、ジェフは堅い守備を突き破ることができず、試合終盤には警戒していたコーナーキックからの失点を喫した。相手の勝利への執念を感じただけに、チームの悔しさは一層募る結果となった。
小林慶行監督のコメントと今後の誓い
試合後、小林慶行監督は「自分たちらしさを失わずに戦えたが、結果を持ってこないとなんの意味もない」と述べ、チームの成長不足を認めつつ、さらなる向上を誓った。3連敗という厳しい現実を前に、今シーズンの課題が浮き彫りとなる一戦となった。



