ミラノ・コルティナパラリンピック、最終日に熱戦続く
ミラノ・コルティナパラリンピックは2026年3月15日、ついに最終日を迎えます。この日はアルペンスキー、距離スキー、パラアイスホッケーの決勝が行われ、最後の金メダルが決定します。また、閉会式も実施され、10日間にわたる感動の祭典が幕を閉じる予定です。
アルペンスキー男子回転、日本勢のメダル死守に注目
アルペンスキーでは、男子回転競技が日本時間午後5時から開始されます。日本からは、座位クラスの鈴木猛史選手(カヤバ)と森井大輝選手(トヨタ自動車)が出場します。鈴木選手は13日の大回転で4位と惜しくもメダルに届かず、森井選手は7位という結果でしたが、今回の回転で捲土重来を期しています。
さらに、立位クラスの小池岳太選手(43歳、JTBコミュニケーションデザイン)も参戦します。小池選手は今大会を最後に引退する意向を表明しており、そのラストランに注目が集まっています。日本は前回の北京大会まで、アルペンスキー男子で5大会連続メダルを獲得しており、この記録を死守できるかが大きな焦点です。
距離スキー男女20キロフリー、メダル継続なるか
距離スキーでは、男女20キロフリー競技が日本時間午後5時から順次スタートします。男子立位クラスでは、川除大輝選手(日立ソリューションズ)や新田佳浩選手(同)らがエントリーしています。
日本のパラノルディック勢(距離スキーとバイアスロン)は、前回の北京大会まで7大会連続でメダルを獲得してきましたが、今大会はここまでメダルなしという状況です。この連続記録を継続できるかどうか、選手たちの奮闘に期待が寄せられています。
パラアイスホッケー決勝、アメリカ対カナダの激突
パラアイスホッケーでは、決勝戦が日本時間16日午前0時5分から行われます。対戦カードはアメリカとカナダです。アメリカが勝利すれば、五輪の男女に続く「完全制覇」を達成することになります。一方、カナダは王国の意地を見せ、金メダルを奪還しようとしています。注目の一戦は、両国のプライドをかけた熱い戦いとなりそうです。
閉会式で祭典の幕が閉じる
閉会式は、コルティナダンペッツォのコルティナ・カーリング・オリンピックスタジアムで、日本時間16日午前4時半から開催されます。ここで、10日間に及ぶミラノ・コルティナパラリンピックのすべての競技が終了し、感動と興奮に満ちた祭典が正式に幕を閉じます。
最終日は、アルペンスキーや距離スキーでの日本選手の活躍に加え、パラアイスホッケーの決勝や閉会式など、見どころが盛りだくさんです。世界中のファンが、最後まで目が離せない一日となるでしょう。



