酒酔い運転で現行犯逮捕の佐賀県職員を懲戒免職処分、国道で対向車と衝突
酒酔い運転で逮捕の佐賀県職員を懲戒免職

佐賀県は1日、道路交通法違反(酒酔い運転)の容疑で現行犯逮捕された監査委員事務局の主査(48)を同日付で懲戒免職処分にしたと発表した。この処分は、県職員としての服務規律違反が重大であると判断されたことによる。

事故の経緯

県などによると、主査は5月14日夜、佐賀市末広の国道207号において、酒に酔った状態で乗用車を運転し、対向車と衝突する事故を引き起こした。現場は片側一車線の直線道路で、事故当時、主査の車両が対向車線にはみ出した可能性が指摘されている。衝突により双方の車両が破損したが、幸いにも死傷者は出なかった。

飲酒の事実を認める

県の聞き取り調査に対し、主査は県庁からの帰宅途中に飲酒したことを認めている。また、過去にアルコール依存症の診断を受けていたことも判明しており、現在は徒歩通勤と届け出ていたが、当日は車両を使用していた。

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県の対応と再発防止策

県人事課は「改めて飲酒運転の防止と規律保持の徹底に努めていく」とコメントしている。県は全職員に対し、飲酒運転の根絶を改めて周知徹底するとともに、アルコール依存症などの問題を抱える職員への支援体制を強化する方針だ。また、再発防止策として、通勤手段の報告を徹底し、不審な車両使用がないか確認する体制を整える予定である。

今回の事件は、県職員の信用を大きく損なうものであり、県民からの信頼回復が急務となっている。

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