ミラノ・コルティナ五輪閉幕、日本はメダル100個の節目達成に万感の思い
ミラノ五輪閉幕、日本メダル100個達成で選手たちの万感 (22.02.2026)

ミラノ・コルティナ冬季五輪が全競技を終了、日本はメダル100個の節目に到達

【ミラノ=読売取材団】ミラノ・コルティナ冬季オリンピックは2月22日、最終日の競技が行われ、華やかな幕を閉じた。日本選手団は21日までに金メダル5個、銀メダル7個、銅メダル12個の合計24個を獲得。これにより、1956年のコルティナダンペッツォ大会でアルペンスキーの猪谷千春選手が冬季大会で日本人初の銀メダルを獲得して以来、通算のメダル数が節目の100個に達した。次回の2030年大会はフランス・アルプス地方での開催が予定されている。

大会期間中、全力を尽くして戦ったアスリートたちは、達成感や覚悟、周囲への感謝など、様々な思いを胸に抱き、その万感の思いを率直に語った。選手たちの言葉からは、メダル獲得の喜びだけでなく、さらなる高みを目指す決意がにじみ出ている。

スキージャンプ男子個人ノーマルヒル・二階堂蓮選手の銀メダル

スキージャンプ男子個人ノーマルヒルで銀メダルを獲得した二階堂蓮選手は、「緊張よりも、どんなジャンプができるんだろうというワクワクが勝った」と語り、若さと勢いを感じさせるコメントを残した。彼の躍動感あふれる演技は、会場を沸かせた。

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スピードスケート女子・高木美帆選手の銅メダル

スピードスケート女子1000メートルで銅メダルを獲得した高木美帆選手は、「この色が今の私の実力なんだと思ったときに、悔しさがわき上がってきた」と述べ、メダル獲得の喜びとともに、さらなる向上心を垣間見せた。彼女の真摯な姿勢は、多くのファンに感動を与えた。

スノーボード男子スロープスタイル・長谷川帝勝選手の銀メダル

スノーボード男子スロープスタイルで銀メダルを手にした長谷川帝勝選手は、「(父と母に)自分の生き生きとした滑りを見せたいと思っていた。いい親孝行ができた」と笑顔で語り、家族への感謝の気持ちを強調した。彼のパフォーマンスは、親孝行の形を鮮やかに示した。

フィギュアスケート男子・鍵山優真選手と佐藤駿選手のメダル

フィギュアスケート男子で銀メダルを獲得した鍵山優真選手は、同学年の佐藤駿選手が銅メダルを取ったことについて、「一緒に戦ってきた仲間が一緒にメダルを取れるのは感慨深い。僕ももっと頑張らないとっていう気持ちになった」と述べ、仲間との絆と競争心を語った。二人の健闘は、日本のフィギュアスケート界の未来を明るく照らした。

フリースタイルスキー男子デュアルモーグル・堀島行真選手の銀メダル

フリースタイルスキー男子デュアルモーグルで銀メダルを掲げた堀島行真選手は、「目指している金メダルは4年後に持ち越し。これからの4年間を自分の足で歩み、この舞台に戻ってきたい」と力強く宣言し、次回大会への意欲を燃やした。彼の決意は、アスリートとしての成長を約束するものだ。

今回のミラノ・コルティナ五輪では、日本選手団が通算メダル100個という歴史的な節目を達成し、冬季スポーツにおける日本の存在感を改めて世界に示した。選手たちの万感の思いは、メダルの輝きとともに、今後の活躍への期待を高めている。

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