山口県警が大学生と柔道・剣道の合同練習を実施、警察官の魅力をアピール
山口県警機動隊は、柔道や剣道に取り組む県内の大学生を対象に、「機動隊チャレンジ」と題した合同練習を開催しました。この取り組みは、警察官の魅力を若い世代に直接伝え、採用試験の受験者数を増やすことを目的としています。県内の4大学から合計47人の学生が参加し、警察官との交流を通じて職業理解を深めました。
激しい稽古で全力を尽くす参加者たち
合同練習は、2月中旬に山口市の県警察学校で行われ、学生に加えて県警の機動隊員28人も参加しました。堀田宗優・県警機動隊長は開会の挨拶で、「持てる力を精一杯発揮し、全力で稽古してほしい」と激励し、参加者たちは柔道や剣道の技を掛け合い、熱心な攻防を繰り広げました。このような実践的な体験は、警察官の日常やチームワークを体感する貴重な機会となりました。
県警によれば、近年、県警察採用試験の受験者数が減少傾向にあるため、採用試験の申込期間(3月2日~4月9日)前に「機動隊チャレンジ」を実施しています。これにより、学生たちに警察官の仕事への興味を喚起し、志望度を高める効果が期待されています。
参加学生の声:警察官への志望がさらに強まる
参加した周南公立大学の3年生(21歳)は、「一緒に練習することができてよかったです。警察官になりたいと思っていましたが、今回の参加でより志望度が高まりました」と感想を語りました。このような前向きな反応は、合同練習が若者のキャリア選択に影響を与えていることを示しています。
山口県警は今後も、類似のイベントを継続し、地域の若者との絆を強化しながら、警察官の魅力を積極的に発信していく方針です。この取り組みは、採用活動の一環として、柔道や剣道などの武道を通じた人間形成にも焦点を当てています。
