柔道全日本選手権、田嶋剛希が90キロ級で初優勝 村尾三四郎を破る
田嶋剛希が全日本選手権初優勝 村尾を破る

体重無差別で争う柔道の全日本選手権は26日、東京・日本武道館で行われ、昨年の世界選手権90キロ級2位の田嶋剛希(パーク24)がパリ五輪同級銀メダルで世界王者の村尾三四郎(JESエレベーター)に優勢勝ちし、初優勝を果たした。男子90キロ級以下の選手による制覇は2012年の加藤博剛以来14年ぶりとなる。

決勝戦の詳細

決勝では田嶋が序盤から積極的に攻め、村尾の得意技である内股を再三防ぎながら、終盤に指導を誘発して優勢勝ちを収めた。試合後、田嶋は「村尾選手は強い相手だったが、自分の柔道を貫けた」とコメントした。

3位決定戦と注目選手

3位には世界選手権100キロ級2位の新井道大(東海大)と21年覇者の太田彪雅(旭化成)が入った。一昨年優勝で世界選手権(10月・バクー)100キロ超級代表の中野寛太(旭化成)は準々決勝で敗退。8年ぶり3度目の頂点を狙った原沢久喜(長府工産)も準々決勝で姿を消した。

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今大会は、90キロ級以下の選手が優勝するという珍しい展開となり、柔道界に新たな風を吹き込んだ。田嶋は今後、世界選手権での活躍が期待される。

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