ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケート女子で銅メダルを獲得した中井亜美(TOKIOインカラミ)が1日、在学中の通信制勇志国際高校が主催した五輪祝賀会に出席した。先月27日に18歳の誕生日を迎えたばかりで、シニア転向2年目となる新シーズンのテーマを「挑戦」に掲げた。
充実の17歳シーズンを振り返る
祝賀会終了後の取材で、誕生日を迎えた心境を問われた中井は「17歳の1年は結構忙しくて、気づいたらもう18歳になっていた」と笑顔で答えた。五輪メダルに加え、グランプリファイナル3位など大躍進を遂げた17歳のシーズンについては、「どんな試合に出ても楽しかったと思える気持ちで全ての試合を終えられた」と充実感をにじませた。
18歳の決意「守りに入らず挑戦」
「責任と自覚を持って生活したい」と気を引き締める中井は、「メダルが取れたからといって守りに入るのではなく、もっともっと多くのことに挑戦し、新しい自分に出会えるようなシーズンにしたい」と宣言。その具体策の一つが来季のプログラムだ。
来季プログラムの詳細
振り付けはすでに進行中で、ショートプログラム(SP)は韓国の振付師シン・イェジ氏と新たにタッグを組む。タンゴ調の楽曲を使用予定で、「いつもと違う、やったことがないジャンルに挑戦する」と意気込む。一方、フリーは「いろんな曲調が交ざっている」といい、今季のSP「道」を手がけたデービッド・ウィルソン氏とのコンビ継続を明かした。カナダ・トロントでの振り付け時には「亜美ちゃんらしさをしっかり出せるように」とアドバイスを受け、「それをちゃんと体現できるようにしたい」と語った。
中井は「新しい挑戦を通じて、さらに成長した姿を見せたい」と決意を新たにしている。



