平和主義の理念「継承を」 市川房枝の功績語るシンポジウム開催
平和主義の理念「継承を」 市川房枝の功績語るシンポ

女性参政権行使から80年の節目を迎え、市川房枝記念会女性と政治センターは19日、東京都文京区でシンポジウムを開催した。このシンポジウムでは、女性参政権運動の先駆者である市川房枝が戦後の民主主義に果たした役割や、現代における課題について議論が交わされた。

基調講演で理念の継承を訴え

東洋英和女学院大の進藤久美子名誉教授は基調講演で、市川房枝が貫いた平和主義の理念について言及。「政治は生活を守るためにある」という市川の信念を紹介し、「この理念を受け継げるかどうかが今問われている」と強く訴えた。

市川房枝の政治活動

進藤氏は、社会活動家であり参院議員も務めた市川房枝の功績を詳述。市川は「金権政治は戦争への道」と主張し、企業などからの支援を受けない「理想選挙」を掲げて当選を果たした。また、「平和を日本国憲法の下で守り、クリーンな議会制民主主義を根付かせることに政治生命をかけた」と述べ、その信念を称えた。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

シンポジウムでは、参加者からも活発な意見が寄せられ、市川の遺した理念をいかに現代に生かすかについて議論が行われた。女性の政治参加や平和主義の重要性が改めて確認される場となった。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ