自宅の蔵を改装した鉱物博物館、会津若松で開設 500点展示
自宅蔵改装の鉱物博物館、会津若松で500点展示

会津若松市旭町に住む上野禎一さん(71)が、自宅の蔵を改装して「鉱物博物館」を開設し、地域の人々に公開している。博物館には、国内外で採集した約500点の鉱物標本が並び、来場者に鉱山や鉱物の魅力を伝えている。

鉱物学への道のり

上野さんは1970年に東北大学理学部地学科に入学し、鉱物学や岩石学、鉱床学を学んだ。大学院修了後は福岡教育大学で教員として勤務。当初は数学者を志していたが、「自分には難しい」と感じ、地学の道に進んだという。研究に打ち込み、鉱物の世界に没頭した。

海外での貴重な経験

1983年には、東北大学時代の恩師の勧めで国際協力機構(JICA)に入り、海外派遣の専門家としてチリやカナダの大学などで活動。特に、カナダ・オンタリオ州サドベリーにある巨大な鉱山での採集が印象に残っていると語る。

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博物館開設の経緯

博物館は2021年に開設。上野さんは「鉱物を眺めていると癒やされる。採集してみたいという思いが強い」と笑顔を見せる。地域の人々に鉱山や鉱物への興味を持ってもらうため、来場を呼びかけている。

問い合わせは上野さん(電話090-8768-9345)へ。

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