将棋の伊藤園お~いお茶杯第67期王位戦7番勝負(中日新聞社など新聞三社連合主催)の第1局が7月4日と5日に浜松市で行われることを受け、同市は8日、対局で藤井聡太王位と挑戦者に提供する「勝負めし」と「勝負おやつ」の募集を開始した。市内の事業者を対象としており、応募期間は6月5日までとなっている。
募集の詳細と条件
応募条件として、地元産食材の使用や一般への販売が求められる。審査を通過した品は勝負めしと勝負おやつの候補として6月中旬に公表される。対局当日は昼食と2度のおやつの時間があり、棋士2人が候補の中から好みの品を選択する仕組みだ。募集要項は浜松市公式ウェブサイトで閲覧可能で、申し込みフォームも同じページからアクセスできる。
第1局の会場と期待
第1局は中央区八幡町の浜松八幡宮楠倶楽部で行われる。市観光・シティプロモーション課の担当者は「対局者が一気に浜松ファンになってしまうような、特産品をふんだんに使ったメニューで、王位戦を盛り上げてほしい」と期待を寄せている。
関連イベント「浜松将棋まつり」
浜松市は王位戦に関連し、6月27日に一般向け将棋大会「浜松将棋まつり」を中央区旭町のえんてつホールで開催する。小中学生と高校生以上の2部門で実力を競い、定員は200人。申し込みは市公式ウェブサイトなどから先着順で、6月14日まで受け付ける。また、プロ棋士による指導対局や公開対局、大盤解説も予定されており、神谷広志八段、八代弥八段、高見泰地七段、加藤桃子女流四段が参加する。
(須江政仁)



