埼玉県羽生市で6日、味と素材にこだわった「グルメバーガー」による地域活性化を目指すご当地イベント「第3回羽生バーガーフェス」が、同市の農林公園・キヤッセ羽生で開催された。開始前から約500人が列を作る人気ぶりで、用意された約2000個のバーガーが完売した。
日本一のバーガー職人が旗振り役
イベントの中心人物は、羽生市出身で地元に店を構える渡辺貴広さん(57)。2023年に開催されたグルメバーガーの全国大会で日本一に輝いたことがきっかけで、渡辺さんが経営する会社と羽生市は、同市を「グルメバーガーのまち」として売り出す連携協定を締結。今回のフェスは、この協定に基づき、渡辺さんの店を含む市内各店と市などで構成する羽生バーガー振興協議会が主催した。
県外からも出店、多彩なラインナップ
今回は、渡辺さんに弟子入りした群馬県太田市の店が初出店。渡辺さんの店や、渡辺さんが指導した店を中心に、大阪府、千葉県、羽生市から計7店が参加し、1個千円台から2千円台のバーガーを提供した。渡辺さんは「バーガーのまちというイメージも定着してきた」と手応えを語った。
東京都渋谷区から訪れた若い夫婦は「ファストフードとは違い、手の込んだ料理と言ってもいい。肉は食べ応えがある」と満足そうに話していた。



