会津若松市の姉弟がボクシング全国大会で同時優勝、カウンターで頂点に立つ
福島県会津若松市出身の姉弟が、ボクシングの全国大会で見事な活躍を見せ、同時に優勝の栄冠を手にした。姉の伊藤瑠那さん(16歳、白鴎大学足利高等学校2年、若松第四中学校卒業)と弟の蒼空さん(14歳、若松第四中学校3年)は、それぞれ異なる階級で全国の強豪を抑え、頂点に立った。
姉の瑠那さん、女子バンタム級で優勝と優秀選手賞を獲得
瑠那さんは、3月24日から28日にかけて山梨県の小瀬スポーツ公園武道館で開催された全国高校選抜大会・JOCジュニアオリンピックカップ大会の女子バンタム級で優勝を果たした。大会では優秀選手賞も受賞し、「これまで取り組んできたことが形になった」と喜びを語った。試合ではプラン通りの運びができ、相手のパンチに反応したカウンターを決めるなど、練習の成果を存分に発揮。疲れにくさも向上し、「連覇を目指していきたい」と意気込みを強調した。
弟の蒼空さん、男子68キロ級で攻撃的な試合運びで勝利
一方、弟の蒼空さんは、同じ会場で行われた全日本UJフレッシュ大会の男子68キロ級で優勝を飾った。「全国大会でやっと優勝できた」と声を弾ませ、自ら進んで攻撃を仕掛け、ダウンを奪って勝利を収めた。現在は郡山市のジム「DANGAN郡山」に通い、練習に励んでおり、「さらに全国大会で優勝したい」とさらなる高みを目指している。
姉弟の活躍が地域に希望を与える
この姉弟の同時優勝は、地元・会津若松市だけでなく、全国のボクシングファンにも大きな感動をもたらした。両者とも若いながらも確かな技術と精神力を見せつけ、今後の活躍が期待される。ボクシング界における新たなスターの誕生として、注目が集まっている。



