WBO女子スーパーフライ級王者の昼田瑞希(三迫)が12日、米国での合宿先からオンラインで記者会見に臨み、23日にエジプトで行われる防衛戦への意気込みを語った。同級10位のマイ・ソリマン(オーストラリア)を相手に「この大きなチャンスをものにしたい。しっかりいい試合をして勝ちたい」と抱負を述べた。
ピラミッド前の特設リングで世界戦
試合はカイロ近郊ギザのピラミッド前に設けられた特設会場で実施される。同一興行では、男子世界ヘビー級3団体統一王者のオレクサンドル・ウシク(ウクライナ)の試合も予定されており、世界的な注目を集めるイベントとなる。
昼田は「女子でも面白い試合をするんだと見せつけるためにも、ノックアウトは必須だと思う」と力強く語り、豪快な勝利で存在感を示すことを誓った。今回の防衛戦は、女子ボクシングの魅力を世界に発信する絶好の機会でもある。
昼田瑞希の戦績と今回の意義
昼田はこれまで国内外で活躍し、WBO王座を獲得。今回はエジプトという異国の地での防衛戦となるが、合宿で万全の調整を進めてきた。対するソリマンはオーストラリアの強豪で、粘りのあるスタイルが持ち味。昼田にとっては、自身の実力を証明する重要な一戦となる。
また、同じリングでウシクの試合が行われることで、世界中のボクシングファンの視線が集まる。昼田は「この舞台で勝つことで、女子ボクシングのレベルを世界に示したい」と意気込みを新たにしている。



