広島ドラゴンフライズ、千葉ジェッツに勝利でチャンピオンシップ出場へ意欲
バスケットボールBリーグ1部(B1)のレギュラーシーズンは残り1か月となり、年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)の出場権争いが佳境を迎えています。西地区の広島ドラゴンフライズ(DF)は4日、ホームの広島サンプラザホール(広島市西区)で東地区の強豪、千葉ジェッツふなばしと対戦し、85-79で勝利を収めました。朝山正悟ヘッドコーチ(44)は試合後、「1戦も落とせないつもりで目の前の試合に向かっていく」と語り、CS出場への強い意欲を示しました。
CS出場権争いの現状とDFの位置
CSには、東西2地区の2位までのチームと、3位以下の上位4クラブがワイルドカード(WC)で出場します。DFはこの試合前の時点で西地区6位、WC争いでは8位につけており、今回の勝利が順位向上に大きく貢献しました。この結果、DFはCS出場に向けてさらに有利な立場を築きつつあります。
熱気あふれる試合の詳細
この日、会場には約4500人のファンが詰めかけ、「ゴーゴードラフラ」と声援を送り、熱気に包まれました。DFは山崎稜選手が15得点を挙げる活躍を中心に、果敢に攻め込みました。一方、日本代表経験のある富樫勇樹選手や渡辺雄太選手を擁する千葉ジェッツの猛攻には、気迫あふれる守備で耐え抜き、接戦を制しました。
ファンの期待と声援
観戦した広島市中区の中学3年生、砂川実日子さん(14)は、「この勢いのまま、接戦で勝ち続けてほしい」と期待を寄せました。また、DFが同ホールをメインアリーナとして使うのは今季限りであることから、同区の会社員、高橋正和さん(53)は、「ここでCSの試合を見たい」と力を込めて語り、地元ファンの熱い思いが伝わります。
今後の展望
DFは5日も同ホールで千葉ジェッツと再戦する予定です。残り少ないシーズンの中で、1試合ごとの重要性が高まっており、チームはCS出場を目指して全力を尽くす構えです。朝山HCの言葉通り、1戦も落とせない状況が続く中、ファンの期待に応える活躍が期待されます。



