福井ブローウィンズ、プレーオフ進出へ最後の追い上げ ヘッドコーチ「集中力切らさず戦い抜く」
福井ブローウィンズ、プレーオフ進出へ最後の追い上げ

福井ブローウィンズ、プレーオフ進出へ最後の追い上げ ヘッドコーチ「集中力切らさず戦い抜く」

男子プロバスケットボール・Bリーグ2部(B2)は、レギュラーシーズン後半の佳境を迎えている。福井ブローウィンズ(BWS)は現在、24勝18敗の成績で東地区4位に位置しており、2季連続のプレーオフ(PO)進出を目指して、負けられない戦いが続いている。

愛媛との連戦で一勝一敗、クラブ史上最多の観客動員も

BWSは2月28日から3月1日にかけて、福井市のセーレン・ドリームアリーナで、西地区2位の愛媛オレンジバイキングスと対戦した。28日の試合では、序盤から両チームが互いに点を取り合う激しい展開となった。そんな中、ライアン・ケリー選手が34得点、6リバウンドの活躍を見せ、中盤以降は愛媛にリードを許さず、100―94で勝利を収めた。

MVPに選ばれたケリー選手は、「積み上げてきた練習を信じて、シュートを決められた」と振り返り、シーズン終盤に向けて「守備を強化し、序盤よりも確実に良くなってきている。攻撃面も、しっかりとボールを回し、良いシュートを決める意識を持ち続けていければ」と意気込みを語った。

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連勝を懸けて臨んだ3月1日の試合では、クラブ史上最多となる4630人の観客が詰めかけた。しかし、前日とは対照的に、終始追いかける展開に陥った。シュートがなかなか決まらず、リバウンドも相手にボールを奪われる場面が目立つなど、思うように試合を動かせないまま、83―97で敗北を喫した。

西野選手「集中力欠けた」、ヘッドコーチは前向きな姿勢

14得点、3リバウンドと奮闘した西野曜選手は、「集中力が欠けて、自分たちのプランを遂行できなかった。練習してきたゲームプランを、100%遂行しきることが絶対に必要」と反省の言葉を口にし、気を引き締めた。

BWSが今季の目標に掲げるB2制覇には、5月のPO進出が最低条件となる。POには、東西各地区の上位3チームと、両地区で4位以下のうち勝率が高い2チーム(ワイルドカード)の計8チームが出場する。現在、BWSと東地区3位(横浜エクセレンス)とのゲーム差は2。一方、ワイルドカードの順位は1位を維持している。

マテオ・ルビオヘッドコーチは、「もう一歩、あと少しの努力が足りず、連戦を勝ちきれていない。最後まで集中力を切らさず戦わなければ」と前を向き、チームの課題と決意を明らかにした。

次節は福岡と対戦、ホームゲームでは岩手と激突

次節となる3月7日と8日は、アウェーでライジングゼファー福岡(西地区5位)と対戦する。次のホームゲームは、3月14日と15日に岩手ビッグブルズ(東地区5位)戦が予定されており、プレーオフ進出に向けた重要な一戦となる見込みだ。

福井ブローウィンズは、シーズン終盤の熱い戦いの中で、ファンの期待に応えるべく、一戦一戦に全力で臨んでいる。ヘッドコーチの言葉通り、集中力を切らさずに最後まで戦い抜く姿勢が、プレーオフへの切符を手にする鍵となりそうだ。

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