米国のトランプ大統領は1日、自身のSNSを通じて、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話会談を実施し、「非常に生産的な話し合いとなった」と報告した。
トランプ氏、イスラエルのベイルート派遣を否定
トランプ氏は投稿の中で、イスラエルがレバノンの首都ベイルートに対して「部隊を派遣しないことを確認した」と明記。さらに、仲介者を通じてレバノンを拠点とする親イラン武装組織ヒズボラとも協議を行い、「イスラエルはヒズボラを攻撃せず、ヒズボラもイスラエルを攻撃しないことで合意した」と説明した。
イランとの協議も進展か
その後の別の投稿では、戦闘終結に向けたイランとの交渉について「急速に進展している」と強調した。一方、これらの投稿に先立ち、イランのタスニム通信は、イラン政府がイスラエルによるレバノン攻撃に反発し、米国との戦闘終結に向けた「覚書」での合意を目指す協議を停止したと報じていた。
今回のトランプ氏の発言は、中東情勢の緊張緩和に向けた動きとして注目される。イスラエルとヒズボラの間では過去にも断続的な衝突が発生しており、今回の相互攻撃停止合意がどの程度持続するかが焦点となる。



