群馬グリーンウイングス、地元最終戦でストレート負けも初CS進出を達成
バレーボール・SVリーグ女子の群馬グリーンウイングスは4月5日、前橋市のヤマト市民体育館前橋で今季の最終戦を迎え、ヴィクトリーナ姫路にセットカウント0-3でストレート負けを喫しました。この結果、チームの通算成績は25勝19敗となり、順位は7位で確定しました。
最終戦で主導権を奪えず、オフェンスが機能せず
3連勝中という好調な流れで臨んだ地元最終戦でしたが、ウイングスは試合を通じて苦戦を強いられました。特に姫路の強力なサーブに崩される場面が多く、終始劣勢な展開が続き、主導権を握ることができませんでした。
高相みな実主将は試合後、「自分たちの強みであるオフェンスを生かす守りができなかった」と率直な反省の言葉を口にしました。チームの特徴を活かせなかったことが敗因の一つとなったようです。
昨季最下位からの大躍進、チームの成長が光る
群馬グリーンウイングスは、トップリーグに初参戦した昨季は5勝39敗で最下位(14位)に沈みました。しかし今季は大きく飛躍し、シーズン前半には7連勝を記録するなど、目覚ましい成長を見せています。
坂本将康ヘッドコーチは、「チームとしてすごく成長した」と選手たちの努力を称えました。さらに、「試合ごとに応援してくれる人も増えてきて、チームを後押ししてくれた」と、地元ファンの支援に感謝の意を示しています。
初のチャンピオンシップへ、全員で戦う決意
今季の最大の成果として、群馬グリーンウイングスは上位8チームで争うチャンピオンシップ(CS)への初進出を既に決めています。11日からは佐賀県鳥栖市のサロンパスアリーナで、2位のSAGA久光スプリングスとの対戦が予定されています。
初のCSを控え、藤井寧々副主将は「負けたら終わりなので、ギアをしっかり上げて全員で戦っていきたい」と意気込みを語りました。チーム一丸となって挑む姿勢が強調されています。
最終戦での敗戦はありましたが、群馬グリーンウイングスは今季を通じて確かな成長を遂げ、初のCS進出という歴史的な成果を手にしました。地元ファンの期待を背負い、新たな舞台での活躍が注目されます。



