デンソーエアリービーズ、Astemoに快勝でCS進出の可能性を拡大
デンソーエアリービーズ、Astemoに勝利しCS進出へ前進

デンソーエアリービーズ、Astemoに快勝でCS進出の可能性を拡大

バレーボールSVリーグ女子のデンソーエアリービーズは、4月29日にホームの福島トヨタクラウンアリーナでAstemoに3-1で勝利し、チャンピオンシップ(CS)進出の可能性を大きく広げた。この勝利により、通算成績は22勝21敗となり、14チーム中9位の順位を維持した。

攻守のバランスで快勝、山下選手が16得点を記録

デンソーは試合開始から攻守がかみ合い、Astemoに対して優位に立った。アウトサイドヒッターの山下晴奈選手やサブリーナ・デジェズス・マシャド選手の強力な攻撃により、第1セットと第2セットを先取。山下選手はレフトからの鋭い切り込みやハーフショットを駆使し、相手守備を翻弄した。また、ブロックを利用したエンドライン方向へのスパイクなど、コース上下に幅広い攻撃を見せ、チームを勝利に導いた。

山下選手は「後半に競った状況になっても、大きい声援に後押しされた」と観客の応援に感謝を述べ、16得点を獲得する活躍を披露した。これはチーム内でサブリーナ選手に次ぐ高得点であり、攻撃の中心としての役割を果たした。

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第3セットの苦戦を乗り越え、第4セットで粘り勝ち

しかし、第3セットではパスのミスが続き、アタック決定率やサーブ効果率でリーグ上位の選手を擁するAstemoの高い攻撃に苦しんだ。山下選手は「パスが安定せず、フォローしてもらうことが多かった」と振り返り、守備面での課題を指摘した。

それでも、第4セットでは蓑輪選手や麻野選手のブロックが成功し、粘り強いプレーで勝利を掴み取った。この試合は、デンソーがCS進出に欠かせない勝利を挙げたことで、チームの士気を高める結果となった。

RS最終戦に向けた展望とCS進出の条件

デンソーはレギュラーシーズン(RS)最終戦の5月5日にも、同じ福島トヨタクラウンアリーナでAstemoと対戦する予定だ。試合は午後1時5分開始とされている。

CS進出を決めるためには、このRS最終戦でAstemoに勝利することが必須条件となる。さらに、8位の埼玉上尾が岡山に敗れることが必要だ。この場合、デンソーと埼玉上尾の勝率が並ぶが、各試合で得た獲得ポイントが上回るデンソーがCSの切符を手にすることになる。

山下選手は「もちろん勝ちに行くが、RSの最後をみんなで楽しみたい」と語り、チームメートと共に最終戦に臨む意気込みを示した。デンソーエアリービーズは、勝利を重ねてCS進出を目指す姿勢を明確にしている。

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