献上桃に打撃、福島県北部のひょう被害でJAが対策本部を設置
献上桃に打撃、福島県北部のひょう被害でJA対策本部

13日に福島県北部に降ったひょうの影響で、皇室に献上される「献上桃」の産地として知られる桑折町や国見町、伊達市などで、モモを中心に11品目の果実に穴が開くなどの被害が出たことが分かった。JAふくしま未来は、迅速な対応が必要として対策本部を立ち上げた。

ひょうによる被害の概要

ひょうが直撃し傷んだモモの写真が公開され、その被害の大きさが明らかになった。JAふくしま未来によると、今回のひょう被害で対策本部が設置されたのは、2022年に福島市と伊達市月舘地区で甚大な被害が出て以来のことだ。

特に影響が大きかったのは、地域の特産品であるモモである。被害面積全体の8割以上をモモが占めており、農家にとって深刻な打撃となっている。JAの担当者によれば、ひょうは13日午後1時ごろから約20分間降り続け、特定の地域に集中的に降ったという。

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被害の詳細と今後の対応

被害を受けた品目はモモのほかにも、リンゴやナシ、ブドウなど11品目に及ぶ。果実の表面に穴が開いたり、傷がついたりしており、商品価値が大きく低下している。JAふくしま未来は、被害状況の詳細な調査を進めるとともに、農家への支援策を検討している。

福島県北部は、皇室に献上される高品質なモモの産地として知られており、今回のひょう被害は地域経済にも大きな影響を与える可能性がある。JAは今後、被害を受けた農家への補償や、来年度以降の生産回復に向けた対策を協議する方針だ。

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